猫の日常【ほぼにち日記】

39歳|男性|個人事業主|トレーニング歴約1年|ボディメイク|ジャーナル

4/3「キャッシュフローに特化する」

今日はひたすらAmazonについての情報収集をしていた。Amazonがすごい理由は赤字を出し続けてナンバーワンを取るというところ。そのための理論がスゴイというところ。

具体的にはまだちゃんと理解できていないので説明は控えるが、とにかくキャッシュフローがすごすぎる。売り上げの規模がすごすごるのもあるが、そのため売上の入金スピードが優遇され、支払いまでの期間とのタイムラグによって、手元のキャッシュが常にある状態を作れる。そのタイムラグによって、どんどん先行投資ができるため、さらに規模の拡大や環境整備ができ、売上が上がる。設備投資額が異常に高いため、全体的には赤字になり、赤字であるため法人税がかからないという仕組みらしい。全てにおいて抜け目のない流れに圧倒されるが、この仕組みを理解すれば、場合によっては誰でも同じことができると言える。極論、資金ゼロでもクレカさえあれば、キャッシュのタイムラグが生まれるため、クレカ枠を限界まで使い切り、その間にキャッシュを生めば、倍々ゲームに持ち込むことも可能。これは極論なので普通に考えれば怖い話ではあるが、それが破綻しない仕組みを創って、それを最大限に活かしているのがAmazonということ。

自分はキャッシュフローに対しての考え方が相当甘いため、在庫ばかりが溜まり、キャッシュの回収ができていない。後手後手の施策ではなく、一日も早く在庫を捌くことが大事。在庫がなくて困るという状況を創り出すことに全力を尽くし、薄利でも異常な回転率を出すことが重要だ。その上で徐々に商品の質を上げていき、回転が良好かつ利益が乗ってくる状態を創る。順番を間違えてはならない。今はとにかく回転。