日利10,000円で現状維持が可能。
日利20,000円で資金が微増。
日利30,000円で余裕のある生活。
日利40,000円で個人事業主のボーダーをクリア。
日利50,000円で事業拡大が可能。
現状は10,000～20,000円のラインをうろちょろしているので、まだまだ資金が増加していく感じはない。
一つの目標ラインは日利40,000円。
つまり今の2～4倍のライン。
今の状況に比べて2～4倍の物量を単月で売り切ることで達成が可能となる。
「物量を増やすために」と「単月で売り切るために」を考え実行していく必要がある。
頭の中では理論付いているが、実際に行動し、毎日それを達成できるというイメージがなかなか沸いてこない。というより、イメージ通りにうまくいくようなら、みんなできている。ライバルがいないわけではないし、むしろ年々増えているようにも感じる。
その中で、安定的に物量を増やし、全ての商材を単月で売り切るには相当な努力とルートづくり、顧客向けの戦略やブランディングが必要になってくる。
自分のビジネスにおける利益単価は現状では5,000円程度。日利40,000円を目指すということは、一日8個の商品を売り続けるということ。それを毎日行うということは、最低でも毎日8個ずつ商品を増やさなければならない。
一つめの課題である、「物量を増やす」の問題点はここ。
利益単価5,000円以上が確定的で、なおかつその月に売り切ることができる商品価値のある商材を毎日8個集めなければならない。
しかし、これを達成できなければ、そもそも販売するものがない状態になってしまうため、売上を上げることはできない。
逆に考えれば、利益単価5,000円以上の商材を毎日10個も20個も集めることができれば青天井ということも言える。この状態になってこそ、個人事業主として働いている恩恵を最大限に受けられる状態であると言える。
とにかく、商材を集めるためには、一つの行動パターンに固執することなく、あらゆるジャンル、あらゆるルートを活用していく必要がある。
ここまでが勝利のための8割である。
そして、集めた商材に関しては、当たり前のことながら売らなければお金にならない。集めたことに満足していてはいけないのだ。
キャッシュフローのことを考えれば、「単月で売り切る」これが基本である。仮に利益単価が5,000円を割ってしまっても、売れるまでに2～3か月かかってしまうようなら、売切ってしまった方が良い。物販は複利で稼ぐ事業のため、商材が回転しなければ苦しい状態になってくる。
単月で売り切るための方法は様々。仕入れた商材は即日並べる。これは基本中の基本。これが遅れれば遅れるほど、回転率が悪くなる可能性が高くなる。
あとは商材のアピールポイントをしっかりと打ち出す事。
そして、あらゆる販売ルートを使い切ること。
商材選びにミスがなく、これらのことができていれば、日利が拡大していくことは間違いない。
文章にするとやるべきことは明確。そして、簡単に見えるが、実際はそんなに甘くはない。
根性論になってしまうが、やはり日利拡大のためには、行動量が全て。そしてその質。
質と量。どちらも追い求めて、日利を拡大し、手に入れたいものの全てを手に入れる。
自分の人生も残り半分。これからが勝負だとすると、今年の後半に全てをかける覚悟で臨む必要がある。
遊びではない。人生をかけた戦いなのだ。絶対に勝利しなければならないし、一切の負けは許されない。本気になれ。そして勝利を勝ち取れ。自分の力で人生を変えろ。自分を信じろ。他人に左右されるな。圧倒的な存在になれ。そして、誰にも何も言わせないレベルに行け。そうなりたいと望んでいただろ。そうなるための行動をしろ。娯楽に走るな。
